大切なデータを消失しないために知っておきたいこと

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自力で復旧作業を行う前に

ここでは、自力で修復作業を行なう際の注意点や、データ復旧ソフト使用の際の留意点をまとめています。

自力で復旧作業を行う際の注意点

どんなに高性能な機器をそろえたとしても、HDDの故障等に伴うデータ消失のリスクをゼロにすることはできません。むしろ、「HDDは壊れるもの」「データは消失するもの」と考えて、データ保護の対策を講じるべきでしょう。もっとも効果的な対策は、常にバックアップを取ること。たとえ1つが壊れたとしても、もう1つ予備があるわけですから、確実にデータを復旧させることができます。

しかし、運悪くバックアップを取っていないデータが消失してしまった場合には、どうすれば良いのでしょうか?多くの方は、下記のような操作を行なってしまいがちです。

  • 「Windowsのシステムの復元を行う」
  • 「デフラグやシステムチェックを行う」
  • 「インターネットで検索して、良さそうな方法を試してみる」

いずれも、正しいように思えますが、答えはすべてお勧めできません。上記の方法で修復できる可能性はゼロとは言いませんが、原因が明確でない状況で、これらの操作をすぐに実行してしまうのは危険です。

上記の方法で、直らないだけならまだ良いのですが、症状をさらに悪化させて、ダメージを致命的なものにしてしまう恐れさえあります。このような方法は、“百害あって一利なし”と思ってください。

市販のデータ復旧ソフトを使用しても問題ないのか

手段のひとつとして「市販のデータ復旧ソフトを使う」という方法も考えられます。ただし、データ復旧ソフトで対処可能なのは、論理障害のみ。物理障害の場合には、上記と同様の危険性があるので、注意が必要です。また、論理障害であれば、必ず直せるというわけでもありません。ワンクリックで手軽に作業ができるデータ復旧ソフトですが、決して「万能薬」ではないということは、頭の片隅に留めておくべきでしょう。

論理・物理の別を問わず、HDD等に障害が起きた場合には、そしてそのデータが重要であればあるほど、復旧作業は自力ではなく、専門業者に依頼したいものです。一見面倒なようにも思えますが、今は、無料で診断をしてくれる業者がたくさんありますし、早いところなら、その日のうちに診断結果を教えてくれます。

自力での復旧作業を行う前に、専門業者への依頼という選択肢も、前向きに検討してみてください。

 
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