大切なデータを消失しないために知っておきたいこと

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自分で復元する

知っておきたいチェックディスク

Windowsでは「chkdsk」(チェックディスク)を使うことが出来ます。chkdskとはディスクの記憶領域(セクタ=記憶領域の最小単位)に異常や破損が生じたとき、この不良セクタを発見して修復するためのコマンドで、Windows98系のscandiskと同じ機能を持っています。scandiskがDOSモードでしか使えなかったことに比べると、Windowsから直接使えるchkdskは手軽に使えて便利な機能だと言えるでしょう。

使用上の注意点

chkdskはハードディスクのセクタをスキャンしながら破損個所を探すので、スキャン中にノートパソコンのバッテリーが落ちたりするとディスクに深刻な障害が残る怖れがあります。また実行の時に別のアプリケーションが動いていたり、外付けハードディスクに物理的障害が発生している場合にも復旧の可能性を脅かす事態が起こることがあります。

できれば全てのデータのバックアップを取った上でセーフモードで起動して実行するのが安全ですが、セクタの整合性をチェックするのがchkdskコマンド本来の機能なので、実行したからといって必ず修復されるわけではないのはあらかじめ知っておかなければなりません。

chkdskの実行方法

(1)プロパティーからチェック
マイコンピュータを開いてチェックする外付けハードディスクを選択します。右クリックで「ツール」>「エラーチェック」と進んで表示された「ディスクのチェック」ウィンドウで「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」「不良セクタをスキャンし、回復する」にチェックを入れて「開始」をクリックします。

(2)コマンドモードで実行
スタートタブから「ファイル名を指定して実行」を選択します。外付けハードディスクがDドライブなら、入力欄に「chkdsk d:/r」と入力して「OK」をクリックして実行します。「/r」は不良セクタを見付けて読み取り可能な情報を回復させる指定のオプションコマンドです。

不良セクタは放置していると拡大する怖れが有るものですが、chkdskの実行によって複雑な破損個所や絡み合ったセクタなどが深刻なダメージを受けてデータの復旧が困難になることも有ります。絶対に失ってはいけない大切なデータが入った外付けハードディスクの復旧は、実績がある復旧業者に依頼するのが最も安全です。

 
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